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議会敷地内に1人乗り小型機着陸、騒然 米

2015年4月16日 10:50

 アメリカのワシントンで15日、議会の敷地内に1人乗りの小型機が着陸する騒ぎがあった。

 議会の敷地に着陸したのは、ヘリコプターに似た「オートジャイロ」と呼ばれる1人乗りの小型機。議会上空は飛行制限区域になっており、操縦していた男はその場で拘束された。議会周辺の道路が封鎖され、爆発物処理班も出動するなど、一時騒然となった。

 アメリカメディアによると、男はフロリダ州の郵便配達員で、選挙資金制度の改革を訴える手紙を議員全員に直接届けるため約100キロ離れたペンシルベニア州の空港から飛んできたという。