米脱線事故 制限速度の倍以上でカーブ進入
アメリカのフィラデルフィアで列車が脱線し、8人が死亡、200人以上がケガをした事故で、国家運輸安全委員会は13日、列車が制限速度の倍以上となる時速およそ170キロでカーブに進入していたことを明らかにした。
また、事故現場に速度を自動で制御するシステムを設置するよう求めていたにもかかわらず、設置されていなかったことを明らかにし、鉄道会社を批判した。
アメリカのフィラデルフィアで列車が脱線し、8人が死亡、200人以上がケガをした事故で、国家運輸安全委員会は13日、列車が制限速度の倍以上となる時速およそ170キロでカーブに進入していたことを明らかにした。
また、事故現場に速度を自動で制御するシステムを設置するよう求めていたにもかかわらず、設置されていなかったことを明らかにし、鉄道会社を批判した。