刑務所に運ぼうと? ハトが「大麻」所持 ペルー
南米・ペルーの刑務所で、水たまりの水を飲むために降り立ったハトが、少なくとも30グラムの大麻を所持していたことがわかりました。ハトが刑務所の内部に大麻を運ぼうとしていた可能性が浮上しています。
南米・ペルーの警察官が手に持っているのは1羽のハト。そのハトの首には“小さな荷物”がつり下げられています。実は、このハトが“ある事件”に関与した可能性があり、警察に捕獲されたのです。
ハトが、水たまりの水を飲むために刑務所に降り立った際、刑務所の職員が、テープで巻かれた小包の存在に気づきました。
警察によると、中に入っていたのは「大麻」で、ハトは少なくとも30グラムの大麻を所持していたということです。
警察当局
「現在、調査中ですが、ハトは刑務所の中に誘導されたものと思われます」
ハトは、刑務所の内部に大麻を運ぼうとしていた可能性が浮上していて、刑務所側は、大麻の出どころなどを調べるよう当局に求めています。