菓子食べ体調不良 小学生1350人手当て
フィリピンで10日、フルーツ味の菓子を食べた児童らが体調不良を訴え、1350人が病院で手当てを受けた。警察は菓子を販売した7人を逮捕した。
地元メディアによると、フィリピン・ミンダナオ島で10日、ドリアンなどフルーツ味の菓子を食べた小学生らが相次いで腹痛や吐き気を訴え、1350人が病院で手当てを受けた。菓子は小学校の休み時間に売られたもので、警察は無許可で菓子を販売したなどとして7人を逮捕、6人の行方を追っている。
菓子に毒が含まれていたのか、賞味期限が切れていたのか、など警察が原因を調べている。