ミャンマーで豪雨 15万人以上が被災
東南アジアのミャンマーで豪雨による洪水や土砂崩れが各地で発生し、27人が死亡、15万人以上が被災している。
国連の人道問題調整事務所がミャンマー政府の発表として伝えたところによると、雨期を迎えているミャンマーでは先月、豪雨による洪水や土砂崩れなどが各地で発生した。先月1か月で27人が死亡し、15万6000人が被災、約10万人が避難所での生活を強いられているという。
事態を重く見たテイン・セイン大統領は被災地を視察しているが、現地では、今週も激しい雨が降るとみられており、被害の拡大が懸念されている。