また米旅客機…副操縦士が意識失い緊急着陸
旅客機の機長が飛行中に突然、死亡したばかりのアメリカで、今度は、副操縦士が飛行中に一時意識を失い、緊急着陸した。
緊急着陸したのは、6日、南部のヒューストンから西海岸のサンフランシスコに向かっていたユナイテッド航空の旅客機。
飛行中に副操縦士の体調が悪くなり意識を失ったため、ニューメキシコ州の空港に緊急着陸した。副操縦士は機内で意識を回復し、病院に搬送されたという。
AP通信によると、この旅客機には乗客・乗員187人が乗っていたが、ケガなどはなかった。
アメリカでは前日、旅客機の機長が飛行中に死亡し、副操縦士が緊急着陸を行ったばかりで、不安視する声があがっている。