カラオケ店火災、17人死亡 インドネシア
インドネシア中部・スラウェシ島のカラオケ店で25日、火災があり、17人が死亡した。
25日未明、スラウェシ島北部の中心都市・マナドにあるカラオケ店で火災が発生した。火は数時間後に消し止められたが、AP通信によると、17人が死亡、71人がケガをしたという。死亡したのは全員インドネシア人だという。
現場となったカラオケ店は当時、数百人の客でにぎわっていた。しかし、店には出口が一つしかなく、そこに大勢が殺到し、多くが煙を吸い込んで死亡したという。電気回線がショートし出火した可能性があるということで、地元警察は原因を詳しく調べている。