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天草エアライン機、着陸後エンジンから白煙

2015年10月14日 10:54
天草エアライン機、着陸後エンジンから白煙

 13日夜、熊本県天草市の天草空港に着陸した天草エアラインの機体のエンジンから煙が出るトラブルがあった。

 トラブルがあったのは、天草エアラインの福岡発天草行きのプロペラ機。

 天草エアラインによると、13日午後7時半すぎ、天草空港に到着直後、右主翼のエンジンから白煙が出た。エンジンからの出火を示す警告灯がついたため、機長が消火装置を作動させた。火は確認されなかったという。

 この便には、乗客乗員合わせて41人が乗っていて、着陸後に乗客を誘導して降ろし、ケガした人はいなかった。

 天草エアラインはトラブルを国土交通省に報告し、警察と消防が14日朝から原因を調べている。

 天草エアラインは機体を1機しかもっておらず、14日から16日までの全便の欠航を決めている。

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