露・モスクワ中心部で爆発、4人が軽傷
ロシアの首都・モスクワ中心部で爆発があり、4人がケガをした。警察は、何者かが爆発物を投げつけたとみて捜査している。
ロシアメディアによると、モスクワ中心部のバス停で7日夜、爆発があり、バス停に設置された待合スペースを覆うガラスが割れて飛び散り、4人が軽いケガをした。現場は、クレムリン(露大統領府)から約1.5キロの繁華街。
警察関係者は、TNT火薬に換算すると約50グラム相当の手製の爆発物が犯行に使われた可能性があると話しており、警察は、何者かが走行中の車や近くの建物などから爆発物を投げつけたとみて捜査している。