EVシフト鮮明に…米・ニューヨークで国際自動車ショー開幕
アメリカ・ニューヨークで5日、国際自動車ショーが開幕しました。
アメリカのブランド「ラム」は新型のピックアップトラックの電気自動車を発表しました。
充電1回あたりでおよそ800キロ走ることができるということです。
また韓国のヒョンデ自動車は、ディズニー100周年を記念した電気自動車モデルを披露しました。
北米ヒョンデ ホセ・ムニョスCEO「私たちは最大の変化である電動化へのシフトを進めている」
日産自動車は、電気自動車「アリア」を展示し、走行性能をアピール、韓国の起亜自動車は2024年からアメリカで電気自動車の製造を始めることを発表しました。
バイデン政権は北米で組み立てられた電気自動車を購入した人におよそ100万円の税制優遇を受けられる仕組みを発表していて、EVシフトがさらに鮮明になった形です。