露南部の空港で旅客機が着陸失敗 全員死亡
ロシア南部の空港で19日、旅客機が着陸に失敗し、乗客乗員62人全員が死亡した。
ロシア非常事態省によると、南部ロストフナドヌの空港で19日、乗客乗員62人が乗った旅客機が着陸に失敗し、全員が死亡した。
ロシアのメディアが報じた監視カメラの映像には、物体が落ちてきた後、大きな光が広がり爆発した様子が見られる。
モスクワの日本大使館によると、これまでのところ日本人が乗っていたという情報はないという。
旅客機は、中東のドバイを出発したアラブ首長国連邦の航空会社「フライドバイ」のボーイング737-800で、一度で着陸ができずに、再び着陸を試みた際に失敗したという。