治安要員が銃所持の男に発砲 大統領は不在
アメリカのホワイトハウス近くで20日、治安要員が不審者に発砲する事件があった。現場は一時騒然としたが、来日を控えたオバマ大統領は不在だった。
ホワイトハウス近くの検問所に20日、銃を持った男が近づいた。警告に従わなかったため、シークレットサービスが発砲し、男は重体だという。動機はわかっていないが、「死にたい」と話していたという。
現場は一時騒然とし、ホワイトハウス周辺は封鎖された。オバマ大統領は伊勢志摩サミット出席のため25日に来日するが、事件当時はゴルフに出かけていて不在だった。