核など巡り意見交換か 米朝の非公式協議
スウェーデンで行われている北朝鮮外務省の高官とアメリカ国務省の元高官らによる非公式協議は、29日、2日目を迎えている。
非公式協議は、28日からストックホルム郊外の民間施設で行われている。北朝鮮側からは韓成烈米州局長ら、アメリカ側からは国務省の元高官エバンス・リビア氏らが参加。双方とも、同じ民間施設に宿泊したとみられていて、29日も協議が続けられている。
これまでのところ協議の内容は明らかになっていないが、今月上旬に北朝鮮で朝鮮労働党大会が行われて以降、初めての協議とみられ、北朝鮮の核開発や制裁解除を巡り、意見交換が行われているものとみられる。