米・スペースXの無人ロケットが爆発
アメリカの民間宇宙企業「スペースX」の無人ロケットが1日、打ち上げ前の試験中に突然、爆発した。
発射台に設置されたロケットの左側から煙が出ている。その後突然爆発し、激しく炎が上がった。
「スペースX」などによると、「ファルコン9」という無人ロケットが1日、フロリダ州の空軍基地でエンジンの燃焼試験を行っていたところ、突然、爆発した。この事故によるケガ人はいないという。
このロケットは、2日後に通信衛星を積んで打ち上げられる予定だったということで、スペースXが原因を調査している。