NY爆発 道に“不審物”置く男の映像公開
アメリカ・ニューヨークなどで相次いだ爆発事件で、容疑者と見られる男が道に不審物を置いて立ち去る様子が防犯カメラにとらえられていた。
アメリカのNBCテレビが入手した防犯カメラの映像では、ニューヨークなどで起きた4つの事件すべてにかかわったとして訴追されたアフマド・カーン・ラハミ容疑者と見られる男が歩道でしゃがみ込んだり、スーツケースを引いて歩く様子が映されている。
この映像が撮影されたのは、圧力鍋と携帯電話をくくりつけた爆発物と見られる不審物が見つかったチェルシー地区の通り。この映像の時間と前後して、29人がケガをした爆発が起きたものとみられている。
警察はさらに、ラハミ容疑者の動機や背後関係などを調べている。