北が米大統領の真意探る?有識者“招へい”
北朝鮮がアメリカ人の有識者を平壌に招こうとしていたとワシントンポスト紙が報じた。
シンクタンクの研究員・クリングナー氏で、ヨーロッパでの米朝の非公式会合にも参加した人物。訪問を打診した時期はわからないが、クリングナー氏は平壌訪問を断ったという。
関係者は、北朝鮮がトランプ大統領の発言を理解できないために真意を探っているのではないかと述べたという。
NNNの取材では、トランプ政権発足後、北朝鮮側とアメリカの政府に近い5つの団体が接触を試みて調整を行っていたことがわかっている。