花火工場で爆発 47人死亡、46人ケガ
インドネシア・ジャカルタ近郊の花火工場で爆発があり、少なくとも47人が死亡した。
ロイター通信などによるとジャカルタ近郊のタンゲランにある花火工場で26日午前、爆発があり、少なくとも47人が死亡、46人がケガをした。さらに犠牲者が増える可能性もあるという。
現地からの映像では現場の建物から炎が上がり大量の黒い煙がのぼっているのが確認できる。現場では延焼中にもさらに爆発があり、爆発音は数キロ先まで聞こえたという。
工場は2か月ほど前に操業を始めたということだが爆発の原因など詳しいことは分かっていない。