20年ぶりフランス優勝 パリは歓喜の渦
サッカーの2018FIFAワールドカップ、決勝戦が行われ、フランスが20年ぶり2回目の優勝を決めた。
20年ぶりの優勝を受け、フランス・パリは歓喜の渦に包まれた。
エッフェル塔前のパブリックビューイング会場には9万人が詰めかけ、試合の行方を見守った。
市内はトリコロールを身にまとった人たちで埋め尽くされ、20年ぶりの優勝に酔いしれていた。
フランスのサポーター「20年ぶりの優勝です。(前回優勝の時)私たちはまだ8歳。これからシャンゼリゼでパーティーします」
フランス代表チームは16日に帰国し、シャンゼリゼ通りで優勝パレードを行う予定。
一方、試合を現地で観戦したクロアチアのサポーターからは、チームを称賛する声が聞かれた。
クロアチアのサポーター「序盤は良かったけど、運がなかった」「チームを誇りに思う。彼らは全力を尽くした」
今回、ロシア大会の観戦者は300万人を超え、プーチン大統領は試合後、「あらゆる面で成功だった」と総括した。
次のワールドカップは、2022年に中東のカタールで開催される。