バイデン大統領 中間選挙に自信「勝利できる」 NNN取材に
アメリカのバイデン大統領が25日、11月の中間選挙に向けた活動を本格化させました。NNNの単独取材に応じ、「勝利できる」と自信を見せました。
バイデン大統領は、ワシントン近郊で与党・民主党の候補の応援演説に臨み、最近のガソリン価格の下落など、インフレ対策の成果を強調しました。その上で、強い口調で、トランプ前大統領と野党共和党を厳しく批判しました。
バイデン大統領「トランプと極端な共和党支持者は、怒りと暴力、憎しみと分断という後戻りの道を選んだ。しかし、私たちは違う道を選んだ。秋の選挙はこの2つのビジョンの選択だ」
演説後、バイデン大統領は30分近く握手や記念撮影に応じ、私たちの取材にも勝利への自信をのぞかせました。
バイデン大統領「(Q:共和党に勝つ自信は?)勝てると思っている」
バイデン氏は演説で共和党批判を繰り返し、会場に詰めかけた2000人以上の支持者が耳を傾けていました。