芸人らがSDGs普及活動 国連で紹介
国連が目指す持続可能な開発目標の実現に向けたイベントが23日にニューヨークの国連本部で開かれ、日本のお笑い芸人を起用して普及を進める取り組みが紹介された。
国連は2030年までに貧困や飢餓の撲滅を目指すSDGs(=持続可能な開発目標)を掲げている。
23日、国連本部で開かれたイベントに吉本興業と電通などが出席し、お笑い芸人たちがSDGsの普及に取り組む様子などを紹介した。
吉本興業・羽根田みやび執行役員「よしもとの芸人による表現を通じて、多くの人にわかりやすくSDGsを伝えられるのではないか」
イベントに参加した国連広報センターの根本所長は、起用の狙いについて、「発信力を持っているお笑い芸人とコラボすることで認知を広げることができると考えた」と話している。