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インドネシア旅客機墜落“機体位置”特定か

2018年10月31日 20:53

インドネシアのジャカルタ沖でライオン・エアの旅客機が墜落した事故で、インドネシア軍は、31日、機体とみられる物体の位置を特定したと明らかにした。

この事故は、29日にジャカルタ沖で、189人を乗せたライオン・エアの旅客機が離陸直後に墜落したもの。これまでの捜索では、機体の破片は見つかったものの、機体の主要部分は見つかっていなかった。

インドネシア軍の司令官は31日、捜索の結果、機体とみられる物体の位置を特定したと明らかにした。海中で、長さ22メートルの大型の物体が探知されたということで、当局が墜落した旅客機かどうか確認を急いでいる。

ブラックボックスなどはまだ発見されておらず、これまでに遺体の一部が収容されたが、乗客乗員の大半は機体に閉じ込められたままとみられている。

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