アップル「テキサス州に新社屋」雇用拡大へ
アメリカのIT大手「アップル」は13日、テキサス州に新たな社屋を建設すると発表した。
アップルの発表によると、新たな社屋はテキサス州オースティンに建設される予定で、総工費は10億ドル(約1130億円)に上るという。新社屋の敷地面積は東京ドーム11個分ほどの広さで、研究開発や販売など様々な業務を担うため、将来的に1万5000人を雇用するとしている。
この他にも国内3か所に新たな拠点をつくり、2023年までに2万人の雇用を生み出す計画で、アメリカ経済に貢献する姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。