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韓国国防省“自衛隊機を狙ったのではない”

2018年12月21日 23:54

20日に日本海で、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇から、射撃の際に使用するレーダーの照射を受けたことについて、韓国国防省は21日夜、「日本の哨戒機を追跡する目的でレーダーを運用した事実はない」とするコメントを発表した。「誤解がないよう日本側に十分に説明する」として、自衛隊機を狙ったものではなかったとの認識を示した。

韓国メディアによると、韓国軍の関係者は、「遭難した北朝鮮の船を捜索するため、レーダーを稼働していた」と説明しているという。