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今年行くべき旅行先に「瀬戸内の島々」米紙

2019年1月11日 13:01

アメリカの有力紙が2019年に行くべき旅行先を発表し、日本からは「瀬戸内の島々」が7位に選ばれた。

アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」紙は9日、「2019年に行くべき52か所」を発表した。1位にはアメリカの自治領「プエルトリコ」が選ばれ、日本からは唯一、「瀬戸内の島々」が7位にランクインした。

記事では、沿岸を含むこの地域を「芸術と自然が融合する場所」と表現し、広島市の原爆資料館のリニューアルオープンにも触れている。また、国内有数のサイクリングロードとして名高い「しまなみ海道」についても紹介されている。

今回の発表で、海外旅行客からの注目が高まることが期待される。