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国際
2019年2月13日 17:30

ベネズエラ 大統領側と野党側の対立深刻化

政治的混乱が続く南米・ベネズエラで、アメリカからの人道支援物資を拒否する大統領側と、反発する野党側の対立が深刻化し、大規模なデモも起きている。

ベネズエラでは12日、マドゥロ大統領の独裁体制に反発を強める野党勢力の呼びかけで、大規模な反政府デモが行われた。マドゥロ政権側が国境の橋を封鎖し、アメリカからの人道支援物資の受け入れを拒否する中、デモ参加者は物資の受け入れを求めていて、野党指導者のグアイド氏は、「支援物資は23日には届くだろう」と宣言した。

一方、マドゥロ政権のアレアサ外相は12日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で会見を開き、「ベネズエラに人道危機は存在しない」と主張。アメリカによる経済制裁こそ国民を苦しめていると批判した。その上で、アメリカが介入することについて、「独裁主義的だ」と繰り返し批判した。