子どもへの“ワクチン3回目接種”申請へ アメリカ
アメリカで、ワクチンの追加接種の対象年齢が広がる可能性がでてきています。
2021年11月から、5歳から11歳へのワクチン接種を進めていたアメリカですが、これまで3回目の追加接種は認められていませんでした。
そこでファイザー社は14日、5歳から11歳を対象としたワクチンの追加接種に関する臨床試験の結果を発表しました。
その結果によると、オミクロン株に対する抗体が2回接種と比べて36倍に増加したということです。
ファイザー社はFDA(=食品医薬品局)に近く緊急使用許可を申請する方針です。