航空機が墜落157人死亡 エチオピア
エチオピアで10日、乗客ら157人を乗せた旅客機が墜落し、全員が死亡した。
墜落したのは首都アディスアベバからケニアのナイロビに向かっていたエチオピア航空302便。乗客149人と乗員8人の合わせて157人が搭乗していたが、エチオピア航空は10日、生存者はいないと発表した。日本人が巻き込まれたとの情報は入っていない。
旅客機が離陸後、パイロットから管制塔に問題が発生したため空港に引き返す許可を求める連絡があったとしているが、墜落の原因は、分かっていない。
旅客機はボーイング737型で、ロイター通信によると、去年10月にインドネシアのジャカルタ沖で墜落したライオンエアの機体と同型だという。