パイロットが機体を制御できない事態が起きて墜落につながったと報告された。

エチオピア航空のボーイング７３７ＭＡＸ８が墜落した事故について、エチオピア政府は４日、暫定の報告書を発表した。それによると墜落機は、機首が自動的に下がるシステム上の誤作動を繰り返し、パイロットが機体を立て直そうとしても制御できない事態だったという。

ボーイングのＣＥＯは同型機が去年、インドネシアで墜落した事故でも、同じ事態が起きていたと認めた。