スリランカ 監視カメラに自爆テロ実行犯か
スリランカの連続爆破テロで、自爆テロの実行犯とみられる人物の姿をカメラが捉えていた。
スリランカ・ネゴンボの教会付近で21日に撮影された監視カメラの映像。荷物を背負った人物が歩いて、人々が集まっている教会へと入っていく様子が映っている。
8か所で起きた連続爆破テロでは、321人が死亡、500人がケガをしている。スリランカ政府は、国内のイスラム過激派・NTJ(=ナショナル・タウヒード・ジャマア)が関与し、国際的なテロ組織の支援を受けていた可能性があるとみている。