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民主党候補者 討論会でトランプ政権批判

2019年6月27日 18:17

来年のアメリカ大統領選に向けて、野党・民主党の候補者の初のテレビ討論会が行われた。

来年の大統領選に向けて、民主党からは異例の24人が立候補している。NBCテレビが開いた初のテレビ討論会には、20人が選ばれ、初日は、10人の候補者が登壇した。

ウォーレン氏「私は自分の家族のために戦うように、あなたたちのために戦う」

オルーク氏「トランプ大統領は世界の中でアメリカの立場を弱めた」

候補者は、トランプ政権を強く批判し、それぞれの政策をアピールしたが、トランプ大統領は討論会中にツイッターに「つまらない」と投稿した。

最新の支持率では、オバマ政権で副大統領を務めたバイデン氏が大きくリードしているが、女性で黒人、移民の親を持つハリス氏や、同性愛者だと公表しているブティジェッジ氏など、今のアメリカを象徴するような多様性を持つ候補が有力候補として続く。

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