矯正下着「KIMONO」変更しない意向
自身の矯正下着ブランドに「KIMONO」と名付けたことで批判が殺到したキム・カーダシアンさんが、ブランド名を変更しない意向を示した。
人気タレントのキム・カーダシアンさんが立ち上げた矯正下着ブランド「KIMONO」を巡っては、「着物は日本の大切な文化」「着物は下着ではない」といった批判が相次いでいる。
これについて、アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は27日、カーダシアンさんがブランド名を変更しない意向を示したと報じた。
ただ、カーダシアンさんは「日本の文化における着物の重要性を理解し、深く尊重している」とした上で、商標登録を出願したことについては「誰かが着物を作ったり、伝統的な衣装を『KIMONO』という言葉で呼んだりすることは制限されない」と説明したという。