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“京アニ放火”米メディアも大きく報じる

2019年7月19日 13:02

33人が死亡した京都市のアニメ制作会社のスタジオ放火事件は、アメリカでも大きく報じられている。

有力紙「ニューヨークタイムズ」は17日、「33人が死亡し、日本は衝撃を受けている」と事件を大きく報じた。18日の続報では京都アニメーションが手がけた作品を詳しく紹介した上で、「京都アニメーションは国際的な魅力を持つ際だって優れたスタジオだ」と伝えている。

また、IT大手「アップル」のティム・クックCEOも自身のツイッターに「日本の国境を越えて感じる悲劇だ」と投稿し、「心よりご冥福をお祈りいたします」と日本語でもツイートしている。

また、アニメ作品の海外配給を通じて接点のあったアメリカの企業は、京都アニメーションを支援しようと、クラウドファンディングで寄付を募っていて日本時間午前11時15分現在で、113万ドルを超え、日本円で約1億2000万円が集まっている。