銃撃で5人死亡、容疑者射殺 テキサス州
アメリカ南部・テキサス州で銃撃事件があり、5人が死亡、24人がケガをした。容疑者は30代の白人の男で、警察に射殺された。
事件があったのは、アメリカ・テキサス州西部の町・オデッサ。警察によると、現地時間8月31日午後、警察官が一台の車を停車させようとしたところ、運転手の男が発砲した。男はその後、車で逃走した上、さらに郵便配達の車を奪って逃げた。その過程で、何度か銃を乱射したという。
この事件で、これまでに少なくとも5人が死亡し、警察官3人を含む24人がケガをした。警察は、この容疑者の男は30代の白人で、警察官が射殺したと発表したが、動機は明らかになっていない。
アメリカでは銃乱射事件が相次いでいて、警察などが警戒を強めていた。