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反政府デモ激化でAPEC開催を断念 チリ

2019年10月31日 6:43

反政府デモが激化している南米チリは30日、来月に予定していたAPEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の開催を突如、断念すると発表した。

ピニェラ大統領は会見で、来月中旬に首都サンティアゴで予定していたAPEC首脳会議の開催を断念すると明らかにした。これは極めて異例のこと。

現地では、地下鉄の運賃値上げをきっかけに、激しい反政府デモが起きていて、多くの死傷者が出る事態になっていた。他にも、12月の地球温暖化対策の会議「COP25」の開催も中止される。

一方、アメリカと中国はAPECに合わせて首脳会談を開き、貿易協議の合意文書に署名することを目指していた。ホワイトハウスは30日、声明を出し、同じタイミングで署名することに期待感を示している。