米韓空軍の“合同訓練”近く実施へ
アメリカの国防総省高官が7日会見し、近く、韓国の空軍と合同訓練を行うと明らかにした。北朝鮮の反発は必至。
これはアメリカ国防総省・統合参謀本部のバーン事務局次長が明らかにしたもの。
例年行ってきた米韓の空軍による合同軍事演習からは規模を縮小するものの、近く、合同訓練を行うという。
去年は、米朝協議の進展を後押しするとの理由で中止されており、今回、北朝鮮の反発は必至。
一方、国防総省は、エスパー国防長官が来週、韓国などを訪問すると発表した。報道官は日本とのGSOMIA(=軍事情報包括保護協定)維持の重要性を強調した上で、「期待し、楽観している」としている。