パーティーで羽目外し…上った屋根が“崩落” 大学生14人がケガ アメリカ・オハイオ州
先月29日、アメリカ・オハイオ州で住宅の屋根が崩れ落ち、少なくとも14人がケガをする事故がありました。
現場周辺には規制線が張られ、多くの警察官が集まっていました。
事故のあった住宅は1階部分の屋根が崩れ落ち、玄関をふさぐようにがれきが散乱していました。この事故の原因は…
消防隊長
「人が乗ってはいけない屋根に、多くの学生が乗って崩れたと聞いている」
当時、この住宅では大学生が集まるパーティーが行われていました。そこで羽目を外してしまったのでしょうか…。
AP通信によると、少なくとも15人の大学生が2階の窓から屋根の上に乗ったとみられています。屋根は重さに耐えきれず、崩落しました。
当時の様子を目撃した学生は、「外には数百人がいてパニックになっていた」と話しています。
この事故で少なくとも大学生14人がケガをしましたが、大事にはいたらなかったということです。