トルコでM6.7の地震 18人死亡
トルコ南東部で24日、強い地震があり建物が倒壊するなどして、これまでに18人が死亡した。
アメリカ地質調査所によると、トルコ東部マラティヤ県付近で24日夜、強い地震があった。震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されている。
この地震により、建物が倒壊するなどの被害が出ていて、ロイター通信によると、これまでに少なくとも18人が死亡、500人以上がケガをしたという。
また、がれきの下には確認できるだけでも30人ほどが生き埋めになっているとみられ、暗闇の中、懸命な救助活動が行われている。
トルコのエルドアン大統領はツイッターで哀悼の意を表し、「市民の安全確保のためあらゆる措置をとる」とコメントしている。