スーダン軍と準軍事組織RSFが合意した3日間の停戦期間は日本時間の24日午後1時に終了しました。ロイター通信などによりますと首都ハルツーム近郊では24日も複数の場所で黒煙があがる様子が確認されたほか、断続的に銃声が聞こえるなど衝突が続いているとみられます。

各国政府は、陸路や軍用機などで自国民の退避を急いでいますが、アメリカのブリンケン国務長官によりますと、退避する人々が乗った車列が強盗や略奪に遭うケースもあるなど、現地の治安状況の悪化が懸念されています。