民主党候補者選びブティジェッジ候補リード
アメリカ大統領選に向け、アイオワ州で行われた民主党の候補者選びの中間集計が発表され、開票率62%で、若手のブティジェッジ候補がリードしている。
開票率62%でトップに立ったのは、38歳の若手、ブティジェッジ候補、2位にサンダース候補、3位にウォーレン候補と続き、全米で支持率トップだったバイデン候補は4位となっている。今後の集計次第で順位は入れ替わる可能性がある。
中道派のブティジェッジ候補は、20代で地方の市長に就任、歯切れの良い弁舌でも知られ、また、同性愛者であることも公表している。
民主党・ブティジェッジ候補「アイオワ州から中間集計がきている。まだ終わっているわけではないが我々が1位の座にいる」
アイオワ州の党員集会では、集計トラブルで結果の発表が遅れ、混乱が続いている。最終結果の発表もメドは立っていない。