フランス 感染状況が改善“コロナ規制”ほぼ撤廃
フランスで新型コロナウイルスの感染状況が改善し、14日から飲食店などでワクチンの接種証明の提示が不要になるなど、規制がほぼすべて撤廃されました。
フランスではこれまで、飲食店や映画館などの利用にワクチン接種の完了を証明する「ワクチンパス」の提示が義務付けられていましたが、運用が終了し、14日から提示は不要となりました。
また、公共交通機関などを除き、屋内でのマスク着用義務もなくなり、規制がほぼすべて撤廃されました。
飲食店の客「非常に良いことで気分が良い」「本当にうれしい。(日本語で)普通の生活、やっと戻った」
フランスの1日あたりの新規感染者数はことし1月には50万人を超える日もありましたが、現在はおよそ6万人まで減少しています。