プーチン大統領の側近、新型コロナで入院
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているロシアで、12日、プーチン大統領の側近が感染したことが分かりました。
ロシアメディアによりますと、プーチン大統領の側近であるペスコフ報道官が、新型コロナウイルスに感染して入院したということです。
プーチン大統領が、ペスコフ報道官と直接会ったのは1か月以上前だとしています。
ロシアでは、一日あたりの新規感染者が1万人を超える日が続いていて、12日には感染者数が23万2000人となり、アメリカに次いで世界で2番目に多くなっています。