サウジアラビア W杯でアルゼンチンを下す大金星の翌日が急きょ祝日に
サッカーワールドカップでサウジアラビアがアルゼンチンを下す歴史的な勝利をあげたことを受け、サウジアラビアの国王は、試合翌日の23日を急きょ祝日にすると指示しました。
歴史的な勝利を受け、サウジアラビアのサポーターは試合後も興奮がおさまらない様子で喜びを爆発させていました。
サポーター「すごい試合だった。メッシはどこにいる?サウジアラビア!メッシはいない。サウジアラビア!」
サウジアラビアの首都リヤドのパブリック・ビューイング会場も歓喜に沸きました。
サウジアラビアの国営メディアは代表チームの勝利が閣議でもとりあげられ、祝福されたと報じています。
また、この勝利を受け、サルマン国王が試合翌日の23日を急きょ、祝日にするよう指示したということです。
サウジアラビアでは証券取引所も23日は休止されるということで、国全体が歴史的な勝利を祝うムードに包まれています。