NY市 飲食店の店内営業を再開 半年ぶり
アメリカ・ニューヨーク市で先月30日、新型コロナウイルスの影響で禁止されていた飲食店の店内での営業がおよそ半年ぶりに再開されました。
ニューヨーク市では、感染が拡大した3月からおよそ半年にわたり飲食店の店内での営業が禁止されていましたが、客数を最大で25パーセントに制限する条件で、再開が認められました。
客は、入店時に体温を測るほか、感染者が出た場合に追跡調査を可能にするため、連絡先を店側に提供することなどが義務づけられています。
客「外に比べて静かで、会話もできて居心地が良い」
レストラン日本・馬越恭弘副社長「店内にお客様をお迎えできるのは本当に嬉しい。ありがたいことです」
一方、25パーセントの制限では経営が成り立たないとして、飲食店経営者からは抗議の声も上がっています。