中国がネット上に“尖閣博物館”開設
中国がインターネット上に、尖閣諸島をテーマにしたデジタル博物館を立ち上げました。
このサイトは中国当局が3日に開設したもので、尖閣諸島の紹介や中国が領有権を主張する根拠としている文献などが掲載されています。今後は日本語や英語などでも閲覧できるようにする予定だということで、インターネット上でも領有権の主張を強める狙いがあるとみられます。
これに対し加藤官房長官は、「国際法上も我が国固有の領土であり、全く受け入れられない」と述べ、削除を求めたと明らかにしました。
中国がインターネット上に、尖閣諸島をテーマにしたデジタル博物館を立ち上げました。
このサイトは中国当局が3日に開設したもので、尖閣諸島の紹介や中国が領有権を主張する根拠としている文献などが掲載されています。今後は日本語や英語などでも閲覧できるようにする予定だということで、インターネット上でも領有権の主張を強める狙いがあるとみられます。
これに対し加藤官房長官は、「国際法上も我が国固有の領土であり、全く受け入れられない」と述べ、削除を求めたと明らかにしました。