バイデン氏の勝利確実を受けて、アメリカのメディアは「波乱に満ちた４年が終わる」などと伝えています。

有力紙ニューヨークタイムズは、「バイデン氏が勝利。トランプの波乱に満ちた４年が終わる」などと伝えています。

有力紙ワシントン・ポストは、「対立的でいじめっ子の大統領を有権者が拒否して、バイデン氏がトランプ大統領に勝利した」「荒れたトランプ時代の後、バイデン氏がアメリカの政策をどう立て直すか世界が注視している」などと伝えています。

一方、副大統領となるカマラ・ハリス氏についてウォール・ストリート・ジャーナルは、「カマラ・ハリス氏がアメリカで初の女性副大統領となり歴史を作った」とし、ワシントン・ポストは、「移民の娘であるカマラ・ハリス氏は、アメリカ史上、最も高い地位の女性となる」と伝えるなど、副大統領に関する言及も多く見られます。