アメリカの大統領・副大統領の就任式に招待されたカマラ・ハリス氏の友人らが取材に応じ、式典を間近で見た感動を語りました。

就任式には、ハリス副大統領の地元カリフォルニア州から友人らが招待されていて、１６歳のときにハリス氏と出会ったデリック・ジョンソンさんが、式典後に取材に応じました。

デリック・ジョンソンさん「感動した。幸せで誇らしかった。今でも感動している。カマラが米国を団結させると確信している。弱者のために声を上げるだろう」

また、幼少期を一緒に過ごしたピーター・モンローさんは、宣誓の瞬間を特別な思いで見つめていました。モンローさんの叔母の聖書が使われたのです。

ピーター・モンローさん「カマラは宣誓するときはいつも叔母の聖書を使っている。家族全員にとって感動的な宣誓だった」

女性として、黒人として、アジア系として初となるハリス副大統領への期待が高まっています。