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国際
2021年2月8日 0:46

アストラゼネカ“南ア型変異”に効果低いか

日本にも供給が予定されるアストラゼネカのワクチンが、『南アフリカ型』の変異ウイルスには効果が低い可能性があることが分かりました。

これはアストラゼネカなどが行った臨床試験の結果として、フィナンシャルタイムズが報じたものです。

それによりますと『南アフリカ型』の変異ウイルスでは、比較的症状が軽い場合、ワクチンの予防効果が限られていたということです。

一方、この検証は、年齢の若い軽症者を中心に行われたため、ワクチンが重い症状にどの程度効果を発揮するかは分かっていません。

このワクチンは日本にも1億2000万回分が供給される予定で、アストラゼネカは5日、厚生労働省に対して承認申請を行いました。

共同開発したオックスフォード大学は、今のワクチンでも『イギリス型』の変異ウイルスには効果があると発表していますが、今年秋までに変異ウイルスに対応したワクチンを開発するとしています。