NY 映画館が約1年ぶり営業再開 劇場も
アメリカ・ニューヨーク市で5日、新型コロナウイルス対策のため、休館が続いていた映画館の営業がおよそ1年ぶりに再開しました。
ニューヨーク市では、感染が拡大した去年3月から、映画館の一般営業が禁止されてきましたが、感染者が減少したことなどを受け、5日から再開が認められました。ただ、上映1回あたりの客数は、定員の25%、かつ、最大で50人に制限されています。
映画館を訪れた人「この街は元の姿に戻らないといけない。新たな始まりを楽しみにしています」
また、閉鎖が続いているブロードウェーの劇場でも来月から一部の劇場で制限付きでパフォーマンスが行われる予定で、経済や雇用の回復につながると期待されています。