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韓国“処理水”放出方針に「深刻な憂慮」

2021年4月12日 19:16

東京電力・福島第一原発の処理水を薄めて海に放出する方針を日本政府が13日に決定するのを前に、韓国外務省は「深刻な憂慮」を表明しました。

韓国外務省は、12日夕方、報道官の論評を発表し、13日、日本政府が福島第一原発の処理水を海に放出する方針の決定を行うことについて、「今後、国民の安全と周辺環境に直接的、間接的な影響を及ぼしかねないという点で、深刻な憂慮を表す」との立場を示しました。

日本側に対して、情報公開や周辺国との協議を通じて決定するよう強調してきたとした上で「十分な協議なく、海洋放出を決めることになるならば受け入れ難い」と主張しています。

13日、ソウルの日本大使館近くでは韓国の環境団体が日本政府への抗議活動を予定していて、こうした世論に押され今後、韓国側の反発がさらに強まる可能性もあります。