飛行機が海面スレスレ海水浴客いる海に 米
アメリカ・フロリダ州のビーチ。海面スレスレを飛ぶ飛行機が!弱々しく回るプロペラは、今にも止まりそうです。
「オーマイガー。オーマイガー」
そして、そのまま飛行機は海水浴客がいる海へと不時着。実はこれ、第二次世界大戦で使用された軍用機なのです。
CNNなどによりますと、当時、ビーチの近くで行われていた航空ショーの最中に、エンジントラブルが発生。機内にいた男性パイロットは、基地に戻るには市街地などの上空を通過するリスクがあることを考え、とっさに海上への不時着を選んだということです。
パイロットは不時着後に自力で脱出し、けがはありませんでした。連邦航空局が、事故原因などを詳しく調べているということです。